緊急事態宣言が出されている中、鳥撮り仲間より「珍鳥」連絡メールが入っていたが、やはり此処は控えるのが賢明だと行動せずに居た。この二日間は、雨と風も強くお山も行かず自宅待機しているが、今日は風もなく天気と気温も高くなりそうなのでバイクで移動予定した。高槻側では、既にお山にオオルリ♂が入っているらしく「インスタ」に姿がアップされていた。この「お山」にも来ているのではないかとバイクを走らせる。
沢に到着し上がって行くと「ソウシチョウ」の鳴き声、さらに「ヤブサメ」の鳴き声もする。いつもの場所に荷物を下ろし待機すると、なにやら鳴き声...この鳴き声は、なかなか記憶している鳴き声の正体が分からず思い出して「やっと」センダイムシクイの鳴き声と花名し探鳥するが「移動」が激しくなかなか撮影出来ない。やっと一枚姿を捉えた。
更に、昨年「オオルリ」を撮影した場所へ上がると...鳴いている「オオルリ」が大きな鳴き声で遠くで鳴いている。一旦、戻り椅子を持って再度「待機」していると鳴き声が近ずいて来る。椅子に座りカメラ片手に動かず待機していると目の前を飛んで枝に止まった...レンズ越しに見ると「オオルリ♂」で二度三度位置を変えて沢へ降りた。水浴びをしているに違い無いが見えない。
近寄ってみると沢から飛び上がり猛スピードで飛び去った。ん～なかなかうまく行かないが「今年は初めて」のオオルリ♂撮影が出来た。しかし、いつものソウシチョウ撮影は不可で、センダイムシクイもなかなか鳴いてばかりいて「撮影」出来ない。今日のお山でのハイカー遭遇は、ROUTE4からの一名だけであった。正午半撤収し、帰路スーパーで今宵の副材と明日の夕食を買って帰宅したが、買い物客は全員マスク姿であった。
オオルリ♂参上(今年、初めての撮影となった)
センダイムシクイ
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